食いしばりチェック項目詳細

①本来休んでいるはずの時間帯に不必要な筋肉運動(エネルギー消費)🟰睡眠の質低下
②筋肉は単独で動くのではなく連動して動作を行うのでメインの他周辺の筋肉も動かすことになり筋疲労が限局しない
③1日の始まりに本来の役割である筋肉動作時にすでに筋疲労で痛みが生じる
④強い圧で食いしばるため歯と顎の間にある筋肉(歯根膜)がダメージを受けて歯周組織が弱くなり歯周病菌に感染しやすくなる
⑤奥歯が擦り減ることで噛み合わせが変化
⑥耳の上あたりにある側頭筋も咀嚼筋の1つで頭皮が硬くなる=血行不良
⑦噛み合わせが変化することで顎関節症を助長
⑧咀嚼筋発達による顔面輪郭変化=エラ張り
⑨歯の詰め物(補綴物)が強圧によって接着が弱まり取れる
歯の強度や食いしばる圧にもよるが歯牙そのものが破損する
とこのようにいいことは1つもない
更に言ってしまうと、就寝中空間共有している人にとって食いしばる音がいびきレベルにうるさい